奇術師と不死王とバハムート、そして初の制限カードです。

カードの修正情報が発表されましたね。

■公式のお知らせ
https://shadowverse.jp/news/important/news-0308

今回の修正カードは3枚。さらにアンリミテッドで初めて制限カードが2枚指定されるようです。

幻惑の奇術師、不死の大王、バハムートですね。
まあ、これまで散々言われてきたカードですし、ここに修正が入るのは適切かなと思います。
制限カードは、アリア、ブラッドウルフですね。
アンリミテッドでは1枚しか入れられなくなるみたいです。

■幻惑の奇術師
体力が2から1に変更。
ラストワードの変更はないので、引き続きバカみたいに沸いていくのですが、体力が1になったおかげで対面する側としては取りやすくなりますね。
盤面に1点出す能力は多いですし、1/2スタッツのフォロワーで取れるようになるのも大きいです。
コントロール系の土ウィッチ使ってる側からすれば奇術師はあまり好きではなく、採用もほとんどしないので、特に影響はないですね。

■不死の大王
コストが7から8に変更。
このカードのパワーずば抜けてましたからね。
これ1枚で、実質4体のフォロワーを内包し合計スタッツ12/12で、これを7ターン目に出されるだけで、軽く絶望してました。
1ターン遅くなることで、対応できる幅が広がるので、良い調整かなと思います。
できればラストワードは無くしてほしかったですね。

■バハムート
スタッツが13/13から9/9に、破壊対象がフォロワーだけに変更。
看板カードなので、どんなに言われようとも修正はないと思っていましたが、わりとユーザーの意見に沿う形で修正されましたね。
スタッツの大きさが問題になっていたので、攻撃力体力ともに4減少。これで確定除去でなくても倒す方法が多く出てきます。
そして、アミュレットが破壊できなくなったので、アミュレット軸のデッキが息を吹き返しますね。
まあ、連なる咆哮や、竜の峡谷などと共存できるので、そのへんが危険ですが。
私としては好きな冥府が消されないだけで、ちょっと気が楽になった感じです。

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制限カード(アンリミテッドで1枚しか編成できない)

■導きの妖精アリア
さすがに、フェアリーウィスプが悪さしすぎましたね。
0コストであること、場から消えること、手札に戻っても0コストであること、これらすべてがリノセウスと合致して早いターンでも爆発的なダメージを、実際には後攻6ターン目に20点以上叩き出すことも可能なので、ここに制限が入ったのは適切かと思います。
まあ、1枚入れられるだけでも十分強いのですが、引く確率は圧倒的に下がるので、勝率への影響はでるでしょう。

■ブラッドウルフ
ヴァンパイアの軸を潰してきましたね。
2コストで2点疾走は単純に強いですしね。
被ダメ2点もリーダー的にデメリットは薄いですし。
まあ、アグロヴァンパイア、復讐ヴァンパイアともに、悪さしてるカードは他にもたくさんあるので、どこまで影響あるか注目です。

ざっとこんな感じですが、今回の修正は適切なんじゃないかなと思ってます。
特にバハムートの影響は大きそうですね。
新しいデッキタイプも生まれてくるし、使うのをあきらめてたデッキも復活してくるだろうし、今後の環境が楽しみです(*´ω`*)

ただ、毎回言いますけど、イージス、あなたは早く消滅してください(`・ω・´)

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