大将軍と先生は忌まわしき呪いにかかり歓喜の風に包まれる。

2019年早速カード調整きましたね!

公式のお知らせ
https://shadowverse.jp/news/important/news-0577

忌まわしき紫竜、ミラ、炎獅子の大将軍が下方修正、翠嵐の斧使いが上方修正されます。

まあ、紫竜とミラはいろんなところで名前上がってましたしね。炎獅子もかなりの強カードで最近流行りの超越ロイヤルのキーカードで猛威振るってる印象です。翠嵐の上方修正はちょっと予想外でした。まあ、エルフ自体がほとんど見ないので、それを救う意味があるのかもしれません。

忌まわしき紫竜
コストが5から6に変更。
コストが1が上がることで動きづらくはなりますが、それでもカードパワー自体は落ちてないので、余裕で3枚入りそうです。もちろん序盤でカードを引いて高コストのカードにアクセスする役目もあるので、コストアップは痛いのですが、役目はそれだけではなくて、サタンドラゴンデッキだと、サタン後のドローとしても重要なカードなので、6コストは他の侮蔑カードと動くには十分だと思います。

ミラ
コストが6から7に変更。
マナリアデッキの核となるカードに調整入りましたね。さすがに暴れすぎました。ただ、コスト通りに出すカードではないし、カードパワー自体も落ちてないので、こちらも3枚変わらず入ると思います。ひょっとしたら出したい場面で間に合わないこともあるでしょうが、よほどのアグロ戦にならない限り大丈夫じゃないかなという甘えた予想です( ;´-`)
で、コストが7になるのはデメリットですが、開闢デッキならメリットになるんじゃないかなと思ったり。現在7コスト枠は、ライオ、掟、キンスノあたりですが、ここにコストを0にできるカードが入ってくると達成しやすくなりそう。6コストは宣告、メデューサ、絶望キマイラとあるので、バランス取れそうな気がします。調整入ったら試してみようかしら。

炎獅子の大将軍
コストが7から8に、スタッツが4/5から4/4に変更。
ロイヤルの後半の動きを支える新カードがはやくも調整されました。最近は超越ロイヤルいう炎獅子核のデッキも出てきて、このカードのパワーをまざまざと見せつけられていたのですが、8コストになることで強化(強力盤面展開)ターンが遅くなるし、なによりアイテールサーチでレイサムと被るのが厳しいですね。まあ、どちらを引いても強いので、割り切りはできそうですが、意図した動きができないのはつらいです。
ただ、直接召喚されれば今までと何も変わらないので、多少のデメリットはあっても3枚入りそうです。後半毎ターン大将軍が飛んでくる恐怖はほんと辛いですからね。
体力4になったは結構痛くて、攻撃力4のフォロワーはわりと環境にいるので、そこと相打ちとなると盤面の弱さにつながるので、調整後の環境にどう影響するか見守りたいですね。

翠嵐の斧使い
コストが7から6に変更。
これはエルフの救世主となるのでしょうか。6コスト6/5突進はゼタと一緒なので強いのは間違いないですし、7ターン目から継続的にダメージを与えられるのでリーサルターンを早められるのは良いですね。
5ターン目コルワ、6ターン目翠嵐、7ターン目以降森の戦士+フィルとか全体除去しつつリーダーダメージ飛ばせれば圧倒的強さを誇りそうです。これを調整入ったら試してみようかな。

新環境になって2週間くらいですが、調整早かったですね。
まあ、それだけ上記カードたちが暴れてたということでしょう。

これで、他クラスのデッキが出てくるとまたおもしろくなるので、楽しみに待ちたいと思います(*´ω`*)

スカルリングちゃん飛ばすよー!

2018年11月26日にカード調整入りますね。

公式のお知らせ
https://shadowverse.jp/news/important/news-0529-2

調整されるのは、スカルリングヒッポグリフの乗り手です。どちらも下方修正ですね。

スカルリング
コストが3から4に変更。ラストワード発動時、ネクロマンス消費無しに。
ネクロの多面展開を支えるカードが調整されますね。ローテでもアンリミでも採用率が高かったですもんね。コスト3と4ってシャドバでは結構開きがあって、一緒にプレイできるカードに制限かかるので、この調整の影響は大きそうです。ネクロマンス消費なしはローテだとオルトロスや従僕を起動させやすくなるし、アンリミだとヘクターのパワーにもなるので、悪い事ばかりではなさそうです。

ヒッポグリフの乗り手
コストが5から6に変更。
これ、結構痛いですね。フェイスドラゴンの6コス帯膨らみすぎです。まあ、今は5、7はガルミーユいるからいいのかしら。それでもこれを5ターン目に出せるかどうかで決まる試合も多かったので、環境的には良くなるのかな。

以上の2枚とアディショナルの影響で、またしばらく環境荒れそうですね。

アディショナルは聖獅子強そうですよね。私はエボルヴでエイラ恐怖症になって以来、ビショップ使わないと思ってたんですが、聖獅子はおもしろそうなので、ここにきて解禁してもいいのかもと思ってます。実際嫌いなのは、エイラ、天狐、セラフで、ストーリー用で作った疾走ビショップはわりと楽しかったのです。

ということで楽しみに待ちたいですね(*´-`*)

老いたる騎士王と侯爵達は闇を喰らって侮り沈む。神の樹と盾が世界を包む。

シャドバ、カード調整きましたね。めっちゃ大量です。

公式のお知らせ
https://shadowverse.jp/news/important/news-0518

下方修正6枚、上方修正2枚、計8枚です。

下方修正

■グレモリー
エンハンスが6から7に変更。
前回アンリミで制限受けたカードがさらに調整されました。それだけこのカードのパワーが高いということでしょう。6ターン目に盤面全員進化+ドロー付与は5ターン目のケルベロスとも相性良くてなかなか止められないですしね。エンハンス7になったことによってテンポロスになるので、ネクロにとっては痛手です。それでも効果自体が変わるわけではないので引き続き採用はされそうです。私的にネクロマンスを消費しないのが問題な気もするので、ネクロマンス6消費とかで良かった気もします。

■老いたる先導者
エンハンス時のスティールナイトがヘヴィーナイトに変更。
構築はあまり見ないんですが、2pickだと最強のパワーをほこるブロンズカードですね。なんで7コストで、2/3と2/2が3体並ぶのか謎でした。出すユニットがヘヴィーナイト1/2になったことでパワー自体は下がるのですが、1枚で4体のフォロワーを出せるカードは2pickでは引き続き猛威を振るうと思います。

■騎士王アーサー
コストが7から8に、スタッツが2/6から3/7に変更。
ロイヤルを支えるカードに調整が入りましたね。たしかにロイヤル多かったのでこの調整は妥当かもしれません。アーサーが8ターン目以降になったことで、レイサム、ドラゴンナイツ、白黒、スカイフォートレスといった8ターン目に使いたいカードとの連携がとりづらくなりますね。まあ、ロイヤル自体がわりとロングゲームを戦えるリーダーなので、採用はされ続けると思いますが、隙にはなりそうです。

■侮蔑の絶傑・ガルミーユ
1ターンに1回しかダメージが飛ばないようになりました。
さすがに何回もダメージが飛ぶのはやりすぎましたね。侮蔑自傷と合わせると6点とか9点とか平気で顔飛んできて、あげく盤面も処理されるというバランスブレイカーカードでした。1回しか起動しなくなれば、リーサルダメージが出るかどうかも予想しやすいので驚異レベルは下がります。それでも守護無視の顔3点は強いし、エンハンス7で進化する効果は残ってるので、採用され続けるカードだと思います。

■フラウロス
直接召喚が3ターン目以降しか働かなくなりました。
闇喰らいヴァンプを支えてた直接召喚カードが修正されましたね。0コスト自傷や1コスト、2コストで攻撃時自傷があるヴァンプにとって、2ターン目とかで4回自傷はわりと達成されやすく、それだけで勝負が決まってしまうような場面もありました。3ターン目でも驚異ではあるんですが、3コストでのダメージ3は比較的出しやすくフラウロスに殴られて終わるというようなゲームは少なくなるかと思います。

■闇喰らいの蝙蝠
コストが7から8に変更。
さすがに暴れすぎましたね。7ターン目に普通にリーダー10点とか出ますしね。カードの効果自体は変わってないので、闇喰らい蝙蝠のデッキタイプは残ると思うんですが、後述の上方修正カードの影響で数は少なくなりそうです。

上方修正

■ユグドラシル
コストが7から6に変更。
今期のエルフの不遇を救うためでしょうか。ユグドラシルさんに調整が入りました。カード自体のパワーは高かったのですが、コストが7ということで、他クラスの強力な7コストと比べるとやや見劣りする感じでした。しかし今回アーサーや闇喰らいといった強カードが8コストになり、このカードが6コストになったことで十分通用するカードになると思います。ドレインつきで、体力が高いのが偉く、手に入るトークンカードも優秀なので、エルフの軸になってくれるかもしれません。

■ブローディア
コストが8から7に変更。
ビショップの守りが厚くなりました。今でもレフィーエ、ヘブンリーナイトの強力守護に、豊富な回復で堅かったのが、より強化された感じですね。主な役割は顔へのダメージを軽減してくれることだと思うのですが、現環境だと闇喰らいに間に合わなかったんですよね。さすがにそれでは意味がないと。今回の修正で闇喰らいが8コストになったことで、後攻でも間に合うようになるので、対ヴァンプはほぼ負けなくなるのではないでしょうか。6レフィーエ、7ブローディア、8ラピスとかされた日には、どのクラスでも勝つのが難しくなりそうです。

以上8枚一気に変わりましたね。
まあ、今猛威を振るってるロイヤル、ドラゴン、ヴァンプ、ネクロを下げて、使われにくいエルフ、ビショップを上げるのは妥当な気がします。注目したいのは、さわられなかったネメシスとウィッチ。上位クラスのダウンで戦いやすくなるかとおもいきや、ウィッチもネメシスもビショップに厳しくなりそうですね。

環境変わったらビショップ中心にまわりそうな気がしてますが、一強できればメタがまわるので、またおもしろくなりそうです。
ま、ドキドキしつつ新環境を待ちましょう(*´ω`*)

鋼の戦士と復讐の人形遣いは円舞曲と殺戮のオーケストラの中で死が見える

シャドバ、カード調整が発表されましたね。

公式のお知らせ
https://shadowverse.jp/news/important/news-0487

シロウとノアが下方修正、ワルツとプルソンが上方修正、グレモリーが1枚制限になります。
まあ、やはりローテで猛威振るってたネメシス、アンリミで強いネクロが対象になりましたね。プルソンはまさかの上方修正ですが、ヴァンプが低迷してるのを引き上げたいという意図かしら。

立ち上がりし鋼の戦士・シロウ
コストが4から5に変更。スタッツが4/3から5/4に変更。同時に出されたロボ美のみカウントダウン3進めるに変更。
ネメシスを支えてるパワーカードがナーフされましたね。まあ以前からおかしいと言われてましたし、調整が入るのは必然という感じがしますが、コストが増えて出すターンが遅れることで対アーカスなどの動きに影響が出そうです。エンハンスも弱体化されてますが、状況的に多くはないですし、パワー自体が落ちたわけではないので、依然使われるカードかなと思います。

復讐の人形遣い・ノア
コストが9から10に変更。
まさかここに調整が入るとは思いませんでした。ノアがいるから9ターン目リーサルを見据えた動きができていたので、かなり痛いですね。現環境10ターン目は致命的ですし。人形ネメシス自体が終わる可能性もありますね。とくにギガキマに対しては相当不利になりそう。コストはそのままで、ノアを2/6にするとか、人形手札に加えないとかでよかったんじゃないかしら。ナーフ無しでも問題なかった気がします。

魔導狙撃士・ワルツ
体力が1から2に変更。
ナーフ前の状態に戻りましたね。簡単にとられないようになるので良いですね。まあワルツの真価はトークンカードなので、あまり影響はなさそうです。

プルソン
アクセラレートが9から8に変更。
ほとんど使われてないカードの上方修正ですね。本体疾走ですし、アクセラレート自体は強いのですが、9ターン目ということ、準備が必要なこというのがネックだったのですが、8ターン目に展開できるということでチャンス生まれてきますね。

グレモリー
アンリミテッドで1枚に制限。
まあ、さすがにパワー強すぎましたね。6ターン目にグレモリー、7ターン目にヘクターって最強のプレッシャーすぎましたし。特にグレモリーはドローも加速できるのが強かったですね。1枚制限は適切かなと思います。

全体的に良調整かなと思うのですが、ノアだけちょっと疑問かしら。プルソンは上方修正されたことでさわってみようかなと思いました。新弾もくるので、しばらく環境めまぐるしくなりそうですね。

災厄の屍王に忠誠を誓う。

シャドバ、カード修正きましたね。
今回は初の上方修正です。

公式のお知らせ
https://shadowverse.jp/news/important/news-0376

呪われた忠誠災厄の屍王ですね。
ツイッターにも書きましたけど、いろんなクラスを見かける良環境なので、修正無しかなと思ってたんですが、使われにくいクラスを上げてくるのは予想外でした。
これで今後のカード調整でも上方修正がある可能性が出てきましたし、埋もれてた資産で新しくデッキ作れるのは嬉しいことなので、希望に胸ふくらみますね(*´ω`*)

で、修正の中身なんですが、

呪われた忠誠
コストが2に変更。
今までコスト3だったんですが、より使いやすく2に変更されました。これで凌げる盤面も出てきそうなので、よい調整かなと思います。序盤に出てくる高スタッツのフォロワーを除去したいですね。特にビショップの亀とか。中盤でも、低コストで打てるので活躍する場面はありそうです。

災厄の屍王
攻撃力が進化前、進化後ともに5に変更。ネクロマンス発動条件が4に変更。
こちらもより使いやすくなりました。攻撃力が上がったことで、場に残った際に、相手のフォロワーを確実に取れる可能性が出てきますし、顔面来られると厄介なので、相手は必ず処理にまわってくれてリソース割いてくれると思うので、そうなればこちらが有利に動けるようになります。
ネクロマンス4は4ターン目以降ならよほどのことがない限り貯まってますし、実質4コスト踏み倒せるので盤面優位作っていけそうですね。

ということで、この2枚が入ったデッキをお試しで組んでみました。

ミッドレンジネクロですね。
4ターン目に、2コスト2枚で動けて2面処理できるように骸の代弁者を採用。状況によってゾンパ、ベレヌスと使い分けですね。呪われた忠誠の良いところは相手のスタッツ関係なく除去できるところ。上述しましたけどビショップの亀は許してはいけない。
ゴブリン採用は、1コストが有用な場面もあることも考えて。条件なしで3コスト確定除去できるので入れる意味はあるのかなと。貴公子の弾にもなりますし。
4ターン目攻めてるいてかつ盤面形成できてるなら骨の貴公子、できていないなら屍王かしら。6ターン目以降は全体除去を意識してオディール、死滅の霧ヘクター大王アイシャで削っていく流れですね。

まあ、屍王がどう作用するかわからないですし、ひょっとしたらゴブリンいらないかもしれないですし、アミュ破壊入れた方がいいかもしれません。そのへんは実際やってみて調整ですね。

明日からの環境がまた楽しみです(*´-`*)